4月の保育室より
2020.04.24
平成28年に開園したころは、桜の花が咲くのも、少しだけでしたが
年々たくさんの花を咲かせてくれるようになり、今年も淡いピンクがきれいです。
コロナウイルスにより、不安な毎日を送っておられることと思います。
園舎に入る時には、アルコール消毒を手にしたり、玩具の消毒、手すりなど触るところの消毒など
念入りにして、感染対策をしております。
そんな中、4月のお誕生日会を縮小して、行いました。3歳おめでとう!!!
誕生日会が終わると、天気も良かったので園庭へ。
外遊びも、太陽をあびて気持ちの良い季節です。
10日ほど経てば、子どもの日。ということで、ビニールで作ったこいのぼりを持って
走ってなびかせている子もいました。
砂場でおままごとをしていた子たちから、今日誕生日会の主役の子が呼ばれて、「なになに~?」
と行くと、砂で作ったケーキが☆ 木のローソクも3本立ててありました。
誕生日会が短縮でみんな参加できなかった分、お祝いしてくれたのでした。
ハッピーバースデー♪の歌を歌った後は、みんなでシャベルでむしゃむしゃむしゃ!と食べる真似。
ここでも再びおめでとうのひと時でした!
新入園児の子も、園にもだいぶ慣れてきました。
帽子をかぶり、庭に出るのですが、この時は帽子が脱ぎたかったようで^^
同じクラスのお友達が泣いてたら、心配そうに近づいていき、↑この後、なでなでしてあげていました!
こちらもなんだかほっこりしました!
異年齢で電車ごっこもやったり、0歳児の子も日向ぼっこしに園庭にでたり、気持ちよく過ごせました。
コロナの関係で万全な体制をとるため、職員はマスク着用で保育をしています。
顔が半分以上も隠れてしまう中での保育は、子どもたちに笑顔を見せられないもどかしさがあり、
本当に切ないです。表情って大切ですから。
でも、感染しないためにも、今は我慢の時。
まだまだ不安な日々が続きますが、子どもたちが安心して笑顔で過ごせる日常が、
早く戻りますように・・・